作る楽しさ┃器物語

陶芸教室も各地に

焼き物で最も難しいのは火加減です。1000度以上の高温で何時間も焼くのは大変な作業であり、土の採取、水簸、土こね、ろくろ成形、焼成後の着色など、多くの人の技術と労働力が必要です。水簸は粘土を水中に入れて不純物を除去、陶土を調整する工程です。

 

 

出典元:ノリタケ食文化研究会編『器物語 知っておきたい食器の話』2000年,中日新聞社130-131頁

<このコラムについて>
コラム『器物語』は、2000年に刊行された『器物語 知っておきたい食器の話』の本文を転載させていただいております。
この書籍は、食器の知識がない人にもわかりやすく、かつ作り手(売り手)目線での、非常に興味深い食器の話が凝縮された良書で、私自身も学生時代に擦り切れるほど何度も読み込んだ、思い出深い一冊です。
本文の掲載をご承諾くださった株式会社ノリタケカンパニーリミテド様に心よりお礼申し上げます。
(カリーニョ代表 加納亜美子)

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