介護食器┃器物語

使いやすさ、さまざまな工夫

人類にとって食事は、最初の頃は楽しむものというより、生きていくためにどうしても必要な食料としてのものだったでしょう。

時代とともに、食事は「生きるため」から「健康に良い」、そして「楽しみ」に変わり、飽食の時代は、栄養の取り過ぎが問題となっています。しかし今も、障がい者やお年寄りの食事は、健康が第一で、楽しむという段階には至っていないかもしれません。

 

 

出典元:ノリタケ食文化研究会編『器物語 知っておきたい食器の話』2000年,中日新聞社104-105頁

<このコラムについて>
コラム『器物語』は、2000年に刊行された『器物語 知っておきたい食器の話』の本文を転載させていただいております。
この書籍は、食器の知識がない人にもわかりやすく、かつ作り手(売り手)目線での、非常に興味深い食器の話が凝縮された良書で、私自身も学生時代に擦り切れるほど何度も読み込んだ、思い出深い一冊です。
本文の掲載をご承諾くださった株式会社ノリタケカンパニーリミテド様に心よりお礼申し上げます。
(カリーニョ代表 加納亜美子)

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