【ヨーロッパ陶磁器の旅 ドイツ編⑦】ミュンヘンで見てきた絵画

6月3日AM7:30。
ミュンヘンで友人に会ってから一人旅の緊張感が少し和らいだのか、2日前から熟睡して朝6時頃まで眠れるようになりました。夜はホテルについて寝支度したら、疲労ですぐに寝てしまうので、昨日から、当日の報告ではなく、前日の報告となっています。

昨日は、ミュンヘン市内で行きたかった場所へ。

朝8時からOPENしているドイツ料理のお店へ。

ヴァイスブルスト(白ソーセージ)に、

プレッツェル、そして

白ビールが、ミュンヘンっ子の朝食の定番だそうです。

2日間お世話になった友人夫婦。さわやかな朝に、さわやかな笑顔が見れて幸せでした*

日本で夏に浴衣を着るように、ミュンヘンでは春と秋にこうやって民族衣装を着てドイツ料理のお店に行ったりするグループがあるそう。
写真撮らせてもらいたいとお願いしたら、笑顔で対応してくれました。(写真慣れしている感じ。(笑))

さて最初の目的地は、ニンフェンブルク城。

ここには、かつてバイエルン王立窯だったニンフェンブルク窯の工房が今も美しい作品を生み出しています。

ニンフェンブルの場内。

このお城は、ルードヴィッヒ2世が生まれたお城(夏の離宮)として有名です。

ルードヴィッヒ2世といえば、エリザベートのいとこで、彼女が唯一心を許したといわれている親友でもある存在だった人物。
とはいえ彼の生き方は「狂王」「メルヘン王」などの異名で呼ばれるように、王としては立派な人物とはいえないかもしれません。

エリザベートにしても、ルードヴィッヒ2世にしても、私は「好き」という感情とは少し違う、別の意味で魅せられていて、今回彼にゆかりのある地に訪問できることを楽しみにしていました。

ルードヴィッヒ2世が生まれた部屋。

手前がルードヴィッヒ2世の像。(奥は弟)
ルードヴィッヒ2世は青年時代はイケメンだったんですよね。

記録したいことは山ほどありますが、とりあえず次へ。

もう一つ楽しみにしていたのが、アルテピナコテーク!

早速見えてきました・・・

ポンパドゥール夫人の肖像画。

実物はやはり麗しい!
ポンパドゥール夫人といえば、ロココ様式の絶頂期。詳しくは以下のコラムで。

足元まで、なんとも麗しい・・・

他にもお愉しみが。
ハプスブルク家の宮廷画家としても有名なデューラーの自画像。

1500年の作品ですが、今見ても、イケメンですねぇ。(まぁ「イケメンに盛りすぎ」という説もありますが)

あとはこちら!
迫力凄いですね。

ルーベンスの最後の審判。

ルーベンスに関しては、以下のコラムで登場しています。

「うねって、ボリュームたっぷり。」すごいですねえ。

他にも、ハプスブルク家に関連した絵画が色々とあったので、また帰国後に記録しますね。

(つづく)

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この記事を書いた人

加納亜美子

加納亜美子

西洋磁器史研究家 / 料理研究家
「カリーニョ」代表。カリーニョを運営する三姉妹の末っ子。

幼少の頃から洋食器コレクターの父親の影響を受け、食器の持つバックストーリーに興味を持ち、文系塾講師、洋食器輸入会社で勤務後、2016年1月~会員制料理教室「一期会」、2019年1月~高級食器リングサービス「カリーニョ」の運営を始める。
曾祖母は赤絵付けの原料となるベンガラ作りに関わっていたルーツを持つ。