【ヨーロッパ陶磁器の旅 イタリア編①】ヴェネツィアの夜

ベネツィアでは、ムラーノ島でムラノガラス製作に携わるバラリン工房に行く予定にしています。

昨夜はバラリン工房15代目ロベルトさんご夫婦とお食事。
(イタリアで合流した友人のご縁です。感謝!)

久しぶりに見た海。
港町出身の私としては、やっぱり港町は好きだなあ。

街歩きに疲れたら、ビールで乾杯

ロベルトさん。
せっかく日本から来たのだからと、たくさん写真を撮ってくれたり、たっぷりのお料理に満腹になってきたら「日本人は残さないように頑張って食べようとするけど、無理して食べなくて大丈夫だからね」と気遣ってくれたり、とても良くしていただきました。ありがとうございました!

ヴェネツィア最古のバーカロ(立ち飲み屋さん)


フラゴリーノで乾杯。

久しぶりのシーフード!美味しいっ。

2軒目に行ったレストランでもシーフードたっぷり!
イカの詰め物が絶品。

食べたかったイカスミのパスタ。奥は足長エビのパスタ。

ティラミスも甘すぎず◎

ちなみにロベルトさんの奥様は日本人(京都の方)。
ヴェネツィアで観光ガイドや通訳をされていますが、奥様がヴェネツィアに来た20数年前は、ほとんど現地の人しかいなかったヴェネツィアが、今は15万人中10万人が観光客……
現地でも観光客のマナーに非常に悩まされていて、その悩みはご出身地の京都にも通ずるものがあると言われていました。

それでもゴンドラ乗りの人は国家資格でヴェネツィアの人しかなれなかったり、貿易で栄えた街のDNAが今も現地の人には根付いていて、様々な国の人を受け入れる姿勢だけれど、ヴェネツィア文化は絶対に守るという強い信念や、表面的には陽気で穏やか、でも根っからの商売人気質な側面もあるというお話を聞かせていただき、イタリア初心者な私としては、非常に勉強になりました。

今日はこれからムラーノ島のロベルトさんの工房に行ってきます。

(つづく)

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この記事を書いた人

加納亜美子

加納亜美子

西洋磁器史研究家 / 料理研究家
「カリーニョ」代表。カリーニョを運営する三姉妹の末っ子。

幼少の頃から洋食器コレクターの父親の影響を受け、食器の持つバックストーリーに興味を持ち、文系塾講師、洋食器輸入会社で勤務後、2016年1月~会員制料理教室「一期会」、2019年1月~高級食器リングサービス「カリーニョ」の運営を始める。
曾祖母は赤絵付けの原料となるベンガラ作りに関わっていたルーツを持つ。