【超簡単!美術様式の解説 #11】アールデコは「モダンな直線と曲線の幾何学模様」

1920年代のジャズエイジ(時代)に流行
現代にも通用するモダンな装飾

今まで超簡単!シリーズで、陶磁器を知るうえで不可欠な芸術・美術様式について時代順にお話してきました。
ゴシックバロックロココ新古典アールヌーボー(&世紀末芸術)ですね。

そして、最後に出てくるのが、アールデコです。

アールデコ(Art Déco。装飾の芸術、デコは英語でいうとデコレーションのデコ)とは、1920年~1940年ごろに流行した美術様式のことです。ちょうど、第一次世界大戦と第二次世界大戦の間の様式なんですね。この様式は、当時の先進国では爆発的に流行しましたから、日本ではちょうど、大正・戦前モダン文化を想像すると、そのままアールデコ時代となります。

この記事を書いた人

玄馬絵美子

玄馬絵美子

薬剤師 / 「陶磁器de読書会」講師
カリーニョを運営する三姉妹の長女。薬局や病院で薬剤師として勤務し、現在子育て中のアラフォー主婦。株式会社アリベでは財務面を担当。カリーニョでは趣味で研究してきた東西の19世紀末~20世紀初頭の文化・様式・芸術の世界を紹介するコラム執筆、読書会を主宰する。
【これまでの実績】
全国のMR経験薬剤師が作る転職応援サイト『MRファーマシスト』にてマネーコラム連載。
新聞の文芸欄掲載多数。