【第25回】なぜ中世ヨーロッパではドラゴンが信じられたのか?

邪悪で人々の恐怖の化身であったヨーロッパのドラゴンと
縁起の良い聖なる中国の龍
ふたつの神秘の生物の謎に迫る

ドラゴン。今でも、世界中で愛されている架空の生物ですね。
今なお、ファンタジー小説・映画・ゲームには欠かせない存在です。

先日、テレビでドラゴンにまつわる謎について迫る番組を見ました。なぜ、ドラゴンという生物が中世ヨーロッパに生まれたのか?それは、さまざまな要因が絡んで、人々が作り上げたものだったのですね。

ドラゴンを構成する3つの要素

具体的に言うと、一つは「恐竜の化石」が存在していたのは中世の人々も知っていたわけです。で、それを例えば「2億年前の恐竜の化石」だと、科学的に証明できないわけなのですよ。

だから、どうやってこの目の前にある角やかぎ爪をもった巨大な生物の骨のつじつまを合わせたのか?というところで、「じゃあ、ドラゴンみたいな生物がきっといるに違いない」ということで納得しようとしたのですね。

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

この記事を書いた人

玄馬絵美子

玄馬絵美子

薬剤師 / 「陶磁器de読書会」講師
カリーニョを運営する三姉妹の長女。薬局や病院で薬剤師として勤務し、現在子育て中のアラフォー主婦。株式会社アリベでは財務面を担当。カリーニョでは趣味で研究してきた東西の19世紀末~20世紀初頭の文化・様式・芸術の世界を紹介するコラム執筆、読書会を主宰する。
【これまでの実績】
全国のMR経験薬剤師が作る転職応援サイト『MRファーマシスト』にてマネーコラム連載。
新聞の文芸欄掲載多数。