【第5回】陶磁器材料の輸送料が85%も軽減した運河とは?ウェッジウッドの創業者の社会貢献①

今回も、ウェッジウッドの創業者であるジョサイア・ウェッジウッドの話です。

(ウェッジウッド創業者:ジョサイア・ウェッジウッド ※出典:wikipedia

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アミーゴ先生

ジョサイア・ウェッジウッドに関するコラムも、あと少しで完結です。
後編はジョサイアが行った社会貢献に関してご紹介します。

窯業(ようぎょう)で成功を収めてからも、ジョサイアは研究事業や慈善活動など、必要だと思うことには、惜しむことなく積極的に財を投入していきました。

アミーゴ先生

数々の社会貢献のうち、今回は2回にわけてトレント・マージー運河と奴隷解放運動に関するお話をご紹介していきます。
まずは、トレント・マージー運河のお話からスタートです。

運河を作り、産業発展に貢献

この記事を書いた人

加納亜美子

西洋磁器史研究家 / 料理研究家
「カリーニョ」代表。カリーニョを運営する三姉妹の末っ子。

幼少の頃から洋食器コレクターの父親の影響を受け、食器の持つバックストーリーに興味を持ち、文系塾講師、洋食器輸入会社で勤務後、2016年1月~会員制料理教室「一期会」、2019年1月~高級食器リングサービス「カリーニョ」の運営を始める。
曾祖母は赤絵付けの原料となるベンガラ作りに関わっていたルーツを持つ。