「探さなくていい」レシピ

久しぶりの代表ブログとなりました。

コロナの影響で、日本でも様々なイベントの延期や中止、美術館や大型施設の休館など外出を控えて家で過ごす時間が長くなっている方も多いのではないでしょうか。

私自身、仕事面ではセミナー活動の多くが中止となったり、プライベートでも外食の予定がキャンセルとなったりで、家で過ごす時間が長くなりました。しかし、ちょうどサイトリニューアル作業を行っていたためにこの1か月間サイト更新ができず (無事にリニューアル作業が完了したため、本日から更新再開します!) 、、、そのかわりにTwitterを積極的に活用していました。

(日々のティータイムの食器を紹介したり、)
(食器のちょっとした?うんちくを紹介したり。)

Twitter、今まであまり力を入れていなかったのですが(苦笑)、この1か月色々とツイート(投稿)しているうちに、フォロワーさんやいいねを押してくれる方が増えて、どんどんと楽しくなってきました。

そんな中、最近特に意識してツイートしているのが、料理レシピです。

もともと私は、カリーニョを運営する前、「おうちレストラン」をコンセプトとした紹介制・会員制の料理教室「一期会(いちごかい)」を運営してきました。

料理教室を約5年間運営している中で感じたのは、料理を習いに来てくださる方々が、私のレシピを愛用してくれている、ということ。これはとてもシンプルで、とても重要で、これこそが料理教室冥利に尽きるなぁと最近特に感じています。

例えば、ふと「豚の生姜焼き」をネットで検索したときに、あまりのレシピ数の多さに気づくと思います。そして表示されるレシピのほぼ全て、調味料の分量が違うのです。

そんな中で、どのレシピを採用しますか??

私の場合は、豚の生姜焼きは、【醤油:みりん:日本酒=1:1:1】の割合で合わせ調味料を作ります。もう10年以上愛用しているレシピです。

このレシピの出典は、ミシュラン3つ星「菊乃井」の村田シェフのレシピです。

割合で覚える和の基本

私にとっては、和食のバイブルとなっている一冊。和食の味に困ると、まずこの本のレシピ(割合)を参考にしています。

こういう「何か作りたい」と思ったときに、「あの人の味(レシピ)を参考にしたい」と思える人や本があると、検索するという時間と手間がかからずに済むようになるのですよね。この「検索する時間と手間」は、忙しい主婦の方や働いている方にとっては少しでも省きたいものではないかなと思っています。

私のレシピも、料理教室の生徒さんやカリーニョ、SNSを通して出会えた方々にとって「レシピを探す時間を省く」何かしらのお役立てになれば嬉しいな、と感じました。

このレシピを見た方から、早速嬉しいメッセージをいただきました。

(有難うございます!ますます精進していきます✨)
(このツイートを見てくださった方からは・・・)
(こんな素敵なSNS投稿!有難うございました*)

カリーニョは食器のシェアサイトですが、「食器は料理の着物」。お気に入りの器に盛り付けるお料理も、レパートリーが増えて損はないと思います。

自分で作りたいものを探すのではなく、「加納亜美子のレシピを、ちょっと作ってみたいな」と思ってもらえるように、これからも積極的に自分が美味しいと思った味をレシピに起こして、ご提案していけたらと思っています。

現在リニューアル中のプラチナ会員(有料会員)で、そういった内容を組み込めないか、もう少し検討していきます!

この記事を書いた人

加納亜美子

加納亜美子

西洋磁器史研究家 / 料理研究家
「カリーニョ」代表。カリーニョを運営する三姉妹の末っ子。

幼少の頃から洋食器コレクターの父親の影響を受け、食器の持つバックストーリーに興味を持ち、文系塾講師、洋食器輸入会社で勤務後、2016年1月~会員制料理教室「一期会」、2019年1月~高級食器リングサービス「カリーニョ」の運営を始める。
曾祖母は赤絵付けの原料となるベンガラ作りに関わっていたルーツを持つ。