
作者まみこ
ウィーン窯が閉窯してしまい、デザインをハプスブルク家の領土ハンガリーにあるヘレンドに引き継いでもらったんだ。
でも現在ではウィーン窯はアウガルテンという形で復活しているので…。
ウィーンのバラはヘレンドとアウガルテンの2種類ある
ってことになるんだよね。
あれ?ちょっとこのことに関してかり子ちゃんが不満そう!?
早速マンガを見てみよう。


作者まみこ
かり子ちゃんはウィーンではバラが有名だと勘違いしていたんだ…。
それにヘレンドがデザインを引き継いだ経緯を知らないと、確かにウィーンと名乗っているからヘレンドはオーストリアのブランドって思っちゃうよね。
かり子ちゃんは思いっきり勘違いしていたみたい。
比べてみたら違いは分かるけれど、単体で見たらどっちのブランドか分からないくらいそっくりでややこしいよね。
さて、次回は最後の時代に突入するよ。
どのようなデザインの食器が誕生したのかお楽しみに!
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