【活動レポ】H.I.S主催「ハプスブルク家の歴史とロブマイヤーグラスの楽しみ方」終了しました

こんにちは。カリーニョ代表の加納亜美子です。

10月27日はオーストリアのシャンデリア・グラスの老舗メーカー「ロブマイヤー」日本総代理店(株)ロシナンテの天野光太郎部長、メキシコ&テキーラPRプロデューサーの目時裕美さんとのコラボセミナーを開催しました。

ハプスブルク家御用達の称号をもつ、オーストリアのシャンデリア・グラスの老舗メーカー「ロブマイヤー」初のオリジナルテキーラグラス「Tequila Phantasie(テキーラファンタジー)」の発売を記念したWEBセミナー。(※zoomを使用しました)

当日の様子を画像で一部、ご紹介します。

(1)「テキーラファンタジー」の名前の由来となったマキシミリアーノ1世の歩んだ軌跡

まずは私(加納亜美子)のパート。
今回のテキーラグラスは「ファンタジー」という名を冠していますが、なぜこのグラスが「ファンタジー」と名付けられたのか。

そのきっかけとなったハプスブルク家マクシミリアーノの歩んだ軌跡を解説しました。

マクシミリアーノが活躍した時代は、おそらく彼自身よりも、彼の実兄である【オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ】、そして皇帝フランツの妻であり、「絶世の美女」としてミュージカルの題材にもなった【皇妃エリザベート】のほうが有名かもしれません。

マクシミリアーノにフォーカスした講座というものはなかなか貴重なのでは?と思いながら準備を進めていきました。

34年という短い生涯だったマクシミリアーノ。
彼の最期はメキシコでの銃殺処刑という悲劇的なものでしたが、そんな彼の生涯で一番幸せだった時間はいつだったのか―。

私は、彼がメキシコに向かう船上での時間だったのでは…と推測します。

大好きな海の上で想像する、未知の植物たちとの出会い、今まで得ることができなかった皇帝という地位……彼は、メキシコに到着するまでの6週間、船上で実に300ページにわたるメキシコでの宮中儀典集を書き上げていたそうです。

マクシミリアーノにとって、幼い時から憧れていたトロピカルな風景が無限に広がる世界を想像しながら、ロマンあふれる夢を思い描く海の上での時間は、彼の短い生涯の中でも特に幸せな時間だったのでは、、、そうあってほしいな、という想いを込めて解説。

ここで私のパートは終了で、テキーラPRプロデューサー目時裕美さんのパートに入ります。

(2)オリジナルテキーラグラス誕生までのストーリー

さて、彼の船「ファンタジー号」にちなんだ名前を持つテキーラグラス「テキーラ・ファンタジー」はどのような経緯で誕生したのでしょうか。

ロブマイヤー日本総代理店との共同開発に関わった目時さんの解説が始まりました。

目時さんは、2014年から全国で開催するテキーライベントで、ロブマイヤーを展示販売。その活動の中で少しずつロブマイヤーグラスを使ってテキーラを味わう機会が増えていったそうです。

今回の「テキーラ・ファンタジー」が完成にいたったのは、何より目時さんとロブマイヤーとの深い信頼関係があったからこそだということが伝わる、解説でした。

写真左に移る女性が目時さん。左の男性はロブマイヤーのレオニード社長です。

(3)ロブマイヤーの歴史やブランドのこだわり

さていよいよゲスト講師、ロブマイヤー日本総代理(株式会社ロシナンテ)の天野光太郎部長の解説です。

天野さんからは、ロブマイヤーの歴史、そしてマクシミリアーノに関連するグラスの紹介、そして「テキーラファンタジー」のこだわりについて、丁寧に解説していただきました。

エングレーヴィングの様子。スタッフともちゃんの愛猫も一緒に傾聴中。

3人の個性が詰まった濃厚なWEBセミナー

今回のWEBセミナーでは、講師を務めた3人がそれぞれの得意分野を熱弁するもので、受講者の方からも「講師皆さんの熱意が伝わりました」「とても濃厚なWEBセミナーでした」「テキーラファンタジーを実際に使ってみたいです」といったご感想をいただきました。

主催者側も、1回限りで終わるのがもったいない…また第2弾も企画してみたい、と思えるセミナーとなりました。第2弾、、、実現するといいな。

今回ご参加くださいました皆様、本当に有難うございました!

この記事を書いた人

加納亜美子

西洋磁器史研究家 / 料理研究家
「カリーニョ」代表。カリーニョを運営する三姉妹の末っ子。

幼少の頃から洋食器コレクターの父親の影響を受け、食器の持つバックストーリーに興味を持ち、文系塾講師、洋食器輸入会社で勤務後、2016年1月~会員制料理教室「一期会」、2019年1月~高級食器リングサービス「カリーニョ」の運営を始める。
曾祖母は赤絵付けの原料となるベンガラ作りに関わっていたルーツを持つ。