初心者のための洋食器講座「ノリタケ」編が開催されました

こんにちは。
カリーニョスタッフのTomoko です。
本日、近鉄文化サロンにて開催された【初心者のための洋食器講座】は、全6回の最終回である[ノリタケ]でした。

洋食器ブランドってヨーロッパだけじゃないよ⁉️

前回の、ヘレンド編の講座の最後に、次回の講座は、いよいよノリタケ編です。と告げられるとみなさん一様に喜んでおられる様子でした。今回お聞きしても、食器をお持ちの方も多く、ノリタケの本拠地にある【ノリタケの森】を訪れたことがある方も多数おられました。

ですが、ヨーロッパの老舗ブランドが洋食器というイメージだったわたしは、へぇぇ、最後は日本の[ノリタケ]なんだぁ‥と思っていました。

ノリタケの素敵な器がズラリと並んでいます。

[ノリタケ]の名は、愛知県にある則武という地名が由来‼️

創業者は森村市左衛門さん。
彼は、かの有名な福沢諭吉から、開国を迫られ結ばされた不平等条約の事実を学びます。
市左衛門は、外貨獲得のために民間初の日米貿易を始めることを決意します。

そのため、異母弟である豊(トヨ)を留学させ、ニューヨークに商店を設立します。そこでは日本の伝統的な陶磁器や屏風などを販売し、人気を博します。

さらに、1889年、市左衛門がパリ万博に視察に行ったときにヨーロッパ諸国の素晴らしい陶磁器に感銘を受け、自分たちもこのような洋食器を作ることを目指し、1904年日本陶器合名会社を設立することになるのです

その昔、東インド会社によって日本や中国から輸出された白くて硬くて透き通った磁器は、ヨーロッパ諸国に憧れられ、模倣され、独自の発展を遂げ、そして、時が経ち、今度は日本人に憧れられ、模倣されていく。陶磁器史って面白いですよね。

その後ノリタケは、1914年にはついに純白で艶やかな陶磁器のディナーセットを完成。その後も研究を重ね、今日まで常に日本洋食器界のパイオニアとして発展してきました。

何よりお客様に誠実であることを理念としてきたことが、今なお、日本人に愛されている理由なんだろうなと感じました。

全6回に渡って開催されてきた【初心者のための洋食器講座】の最後はやっぱり[ノリタケ]ですね。

ノリタケは、食器のブランドとしてだけでなく、日本を代表するブランドであり、そして、日本人に愛されているブランドなんだと言うことを改めて教えてもらえた講座でした。

ノリタケのジョージアン・パレスのC&Sは、とっても優雅なティータイムを演出してくれます。

来月からはイギリス陶磁器編が始まります。
ご興味のある方は今からでもまだまだ間に合います。
皆さまのご参加をお待ちしております。
申し込みは、近鉄文化サロンで受付しています。

※近鉄文化サロンでの講座は、近鉄文化サロン側の方針に沿った対策を行なって開講しております。講座開催にあたり、消毒液の配置、教室の換気、座席配置の見直しなど、感染防止策を施し、引き続きスタッフの感染防止策を徹底いたします。受講生の皆さまにおかれましても、手洗い、マスク着用、咳エチケットの励行をお願い申しあげています。

\ 関連記事はコチラ /

【絶賛発売中】オンライン講座(動画+レジュメのセット)

この記事を書いた人

編集部

編集部

カリーニョ編集部による記事です